大証FX

大証FXについて

大証FXは2009年7月に開設したもので、外国為替証拠金取引(FX)では、店頭取引、くりっく365に続き、3つ目のFX市場という事になります。
FXというと、もうだいぶ前から開設された取引のような印象を受けますが、実際にはまだ10年くらいの歴史しかありません。
その歴史の中で、この大証FXの誕生は大きな転機といえるでしょう。

大証FXの基本構造は、くりっく365とかなり似ています。
その一方、取引に使用できる通貨やレバレッジなど、一部違う箇所もあるので注意が必要です。
では、具体的に大証FXとくりっく365がどれほど異なるか、見ていきましょう。

取引所は、当然異なります。
大証FXは大阪証券取引所なのに対し、くりっく365は東京金融取引所です。
通貨ペアの数はかなり差があり、クリック365の方がかなり多くなっています。
とはいえ、くりっく365も当初はかなり少なく、現在の大証FXの通貨ペアより少なかったので、いずれ大証FXも増えていく事になるかと思います。

証拠金は、最低額にかなりの差があり、くりっく365が7,000円なのに対し、大証FXは3万円となっています。
共に預託なのは同じですね。
スワップポイントも同じです。
注文の種類は大証FXの方がかなり豊富です。

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